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右ひじ関節炎のため、鳴尾浜で調整していた阪神・中村豊外野手(34)が、近日中に大阪市内の病院で遊離軟骨の除去手術を行うことが、7日分かった。
開幕直後に出場選手登録を抹消され、リハビリを続けてきた。送球に関して支障はなかったが、「長い時間、バッティングするとね…」と話しており、打撃面では影響が出ていたという。 それでも2軍戦には出場していたが、5月23日のウエスタン・広島戦(由宇)が最後の出場で、守備に就いたのみ。球団関係者は「ネズミ(遊離軟骨)があって、それを除去する」と説明した。 堅実な守備は今後、1軍でも貴重な戦力となりうる。不安をなくすためにも手術を選び、早期復帰を目指す。 PR |
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