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高知県の建設会社の元社員らが、“畑違い”の作業に戸惑いながら、「果物の女王」と呼ばれるマンゴーの生産に成功した。元社員らは「宮崎産の高級品にも負けない甘さ。全国に広めたい」と自信をのぞかせる。

 生産しているのは、高知市の建設会社が昨年設立した農業生産法人「土佐継承農匠」(同県南国市)。公共工事減少などで苦境に陥った建設会社の社運をかけた取り組みで、社員を送り込むなど全面支援した。

 農匠は農水省の交付金を活用し、沖縄県からマンゴーの木約140本を購入、昨年から栽培を始めた。しかし慣れない作業に失敗の連続。大事な枝を切ったり、水道管が砂で詰まっているのに気付かず、枯れかけたこともあったという。

 苦労の甲斐あって今年は約4000個を収穫。「とさおとめマンゴー」の名前で主に県内のスーパーに出荷、2個約5000円で販売している。来年は約1万個の収穫を見込み、販路を全国へ広げる予定。
(2007年7月14日 09時08分中日新聞)

マンゴー

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